本日は令和6年12月8日。
真珠湾を攻撃して太平洋戦争戦争が勃発した日であり、ジョン・レノンが暗殺された日としても有名である。表題は日露戦争と関係があるが特に意味はない。
放射線治療を終えたのが今年の3月27日のことだ。2月7日を始めとして、30回の放射線治療をしたのだった。
それから3ヶ月おきのCT検査があった。いわゆる経過観察だ。5月、8月は無事事なきを得たが、11月のCT、そこで異常が感知された。首に腫れを伴っていたので、それが再発なのは自分ではなんとなくわかった。
「PET検査をしましょう」
2日後にはPET検査の予約をとり帰宅した。
「想定内ですか?」
「想定外ですね、予後が悪いものかもしれません」
えっと、その可能性があるならなぜ35回の放射線治療を30回などと大胆に減らしたのか。。。無駄な議論になるから、それは言わない事にした。
その1週間後に見せて頂いた画像では、喉の所がバッチリ光っていた(T_T)
「右のリンパ節に再発です」
「専門用語がよくわかりませんが、転移?ではなく、この場合再発となるんでしょうか?」
「再発ですね」
「放射線は当たってた所ですよね?」
「はい、でも弱めてることもあるので、うんぬんかんぬん。。。」
弱めてる?なんで弱めたん?素人考えでも、リンパ節は弱めないで徹底的に叩いて欲しかったし、弱める意図がわからない。それは言葉を選ばなければ実験としか思えない。ガンの治療として適切だったのだろうか、疑問がよぎる。
なるべく早めに切除しましょう。
当たり前や!
なんで弱めてんねん。。。
かくして12月4日に入院、5日に切除手術が終わった。
天気は晴朗なれども首と心は痛いのである。
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